碧馬の占いについての信念とは
「プラトン国家」
なんために生まれてきたんだろう。
なぜ自分だけにこんなことが起こるんだろう。
と思ったことはありませんか。
哲学者プラトン著「国家」の「エルの物語」によると、
生まれる前、自分に不足している部分を克服できる人生を、
たくさんの人生カタログの中から選ぶそうです。
もし乗り越えないまま人生を終えると、
次も同じ課題を克服できる人生を、人生カタログの中から選ぶそうです。
他の誰でもない、必ず自分で選ぶそうです。
一度選ぶと、必然の力によってその人生に縛り付けられるのですが、
「すべてが決まる」のではなく、「基本的あり方」だけが決まることとなり、
人生で起きる様々なことは、自分の裁量で決める仕組みとなるそうです。
人生を選び終わると、
「忘却の水」を飲み、何を選んだか 忘れた状態で、今世に生まれてくる流れになるそうです。
どんな人生を選んだか思い出す方法はないでしょうか。
それは自分の無意識領域にある蔵の奥深くにしまわれており、
そこから意識の領域まで持ち出すことができるのは、
霊能力者や占い師ではなく、自分自身だけです。
ホロスコープは、人生の海図、無意識領域のマナ識・アーラヤ識を表すと言われています。
なんのために生まれてきたか疑問に思ったとき、なにかに迷ったとき、高い壁が道を塞いだとき、
ホロスコープを呼び水にし、無意識の蔵を開け課題に気付くことで、進み方が変わるかもしれません。
身の回りで起こるさまざまなこと。
問題の原因は生まれる前に自分で設定した必然な出来事なのかもしれません。